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【東京新聞杯予想】東京新聞杯は内枠、先行有利のトラックバイアス

  • 2025年02月04日(火) 18時00分
馬場虎太郎

▲昨年はサクラトゥジュールが優勝(撮影:下野雄規)


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 東京新聞杯は先行、内有利になりやすいレース。近2年はその傾向が顕著になっている。一昨年はトラックバイアス「内有利」昨年はトラックバイアス「内有利で前有利」だった。

 昨年は逃げた馬が2着、一昨年は1着。どちらの年も1番人気馬は最初のコーナーを二桁位置取りで通過し、上位の上がりを使いながらも4着以下に凡走している。また、近2年で3着内に好走した6頭のうち4頭が4枠より内だった。

 開幕週だった先週の東京芝でも古馬戦は4レース施行。4番人気以下で3着内に好走した5頭のうち4頭は最初のコーナーを5番手以内で通過。最も人気薄で3着内に好走したのは、土曜の12Rを単勝52.4倍で1着のショウナンラピダス。この馬も1枠から逃げ切り。3着内に好走した12頭のうち9頭は4枠より内だった。

 今週は良好な天気予報。近年のレース傾向、先週の馬場状況からも先行馬、内枠を狙いたい。

馬場虎太郎

▲今週の推奨馬セオ(c)netkeiba


 セオの前走京都金杯はゲートから強気に出して行く形。外枠から主張してくる馬がいたためにリズムは悪く、息を入れる間もなかったが、それでも崩れておらず、内容は悪くない。

 前走で速い流れを追走させたことが今回に繋がり、楽に先行できるだろう。想定されるような先行有利の馬場状況であれば、チャンスは十分にある。

 殿堂入り予想家となった馬場虎太郎の東京新聞杯の予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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