▲昨年はチャックネイトが優勝(撮影:小金井邦祥)
馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてアメリカジョッキークラブカップで渾身の印を打つ!
こちらからご覧いただけます 昨年末から続く連続開催の中山芝は、例年に比べると良い馬場状態が維持されている。先週のメインレースだった京成杯も、2016年以降では最速の決着タイム。
AJCCは連続開催の最終週。ここ数年は、ここまでの雨の影響も馬場がダメージを受けていた年も多かった。しかし、今年は雨による馬場のダメージも少ない。
今年は週中、週末とも降雨の心配はほぼなさそう。先週までの状態を考慮しても、「標準」程度の馬場コンディションになるだろう。
2016年以降のAJCCで馬場コンディションが「軽い〜標準」だったのは2016年、2017年、2019年、2022年の4回。
この4回は全てトラックバイアス「差し有利」と判定。上がり1位は全ての年で3着内に好走。3着内に好走した12頭のうち11頭は上がり5位以内。
2019年には上がり3位以内の上位独占もみられた。
先週の京成杯も最初のコーナーを5番手以内で通過した馬で最先着したのが1番人気馬の4着でそれ以外は全て8着以下。
明らかなオーバーペースもあって後方待機馬が恵まれたが、AJCCが行われる2200mは仮にペースが緩んだとしてもコーナーが緩いため、早めに進出していくことも可能。差し有利率が高いコース構造となっている。
今の馬場状態からも、コース形態からも末脚のしっかりしたタイプを狙いたい。
▲今週の推奨馬のボルドグフーシュ(c)netkeiba
ボルドグフーシュはこれまで直線が短いコースの2200m以上には3回出走。菊花賞で2着。有馬記念で2着。阪神大賞典で2着といずれも好内容で走れている。今回は適した舞台で、想定される馬場状況にも向く。
殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のAJCCの予想はレース当日までにウマい馬券で公開!